2014年6月19日木曜日

2014.6/12 EHAM


遂に迎えた帰国日。
ここまでで結局、KLMのMD-11はトーイングと雨の離陸のみ。
 
 
まともな写真は撮影できずに旅行は終わり・・・に、するわけにはいきません。
 
 
ということで、朝から着陸に使用しているRWY36CエンドでMD-11を待つことにしました。
6時前、まだ夜が明けていません。。
AMSでは珍しいDLの777。

こちらもようやく見ることができたKLの777-300ERのスカイチーム。
機体がオレンジ色に輝いています。

徐々に夜が明けて、理想的な青空降りに。

 
MD-11に変わって大西洋線に投入されているA330。-200と-300があります。
 
そして・・・。
遂に・・・遂に、MD-11が目の前を降りてきてくれました。窓付きのMD-11かっこ良すぎます。
KLMの濃い水色の塗装ともとても似合っています。
 
これだけでも素晴らしいのですが、もう1機。 
今度は少し陰ってしまいましたが、とてもかっこ良いです。。
 
 
スリナムのA340も来てくれました。この機体もAMSで撮りたかった機体の1つ。
鳥取防災のような赤と黄色のグラデーションがとても綺麗です。 
 
 エルフラのリージョナルキャリア、HOP!のERJ-145。
エルフラ系列の塗装はとてもシンプルです。
 
昨日も降りたシティジェットのフォッカー50。
着陸するエンジン音が2005年以前の小牧を連想させます。
 
KLMのE190のスカイチーム。 
エンブラエルのスカイチームはアジアでは見られないのでとても新鮮です。
 
新塗装になったアルケ航空の767-300。787の登場で今後が気になる機体です。
TUIの新塗装、とても綺麗になりました。
 
デッキに移動して、9時半のKLMのMD-11の出発を追います。 
これが私にとってMD-11旅客型の最後の撮影チャンス・・・にならないことを祈ります。

ゆっくりとタキシングしていくMD-11を見届けて、私も帰路につきました。


今回はKLMのMD-11が結果的に最後に撮影でき、充実した形でスポッティングを終えることができました。
また、初めてのヨーロッパということで、初めて撮影できた機体もとても多い遠征でした。
その中にはMD-11に限らず、もう撮影できない機体も多くいると思います。。

しかし、それ以上に撮影環境の良さに驚きの連続でした。
もう行くかどうか・・・と思っていましたが、また行きたいと思う空港になりました。。

次、この空港に来るときにはどんな航空機が撮影できるでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿