遂に迎えた帰国日。
ここまでで結局、KLMのMD-11はトーイングと雨の離陸のみ。
まともな写真は撮影できずに旅行は終わり・・・に、するわけにはいきません。
ということで、朝から着陸に使用しているRWY36CエンドでMD-11を待つことにしました。
6時前、まだ夜が明けていません。。AMSでは珍しいDLの777。
こちらもようやく見ることができたKLの777-300ERのスカイチーム。
機体がオレンジ色に輝いています。
徐々に夜が明けて、理想的な青空降りに。
MD-11に変わって大西洋線に投入されているA330。-200と-300があります。
そして・・・。
遂に・・・遂に、MD-11が目の前を降りてきてくれました。窓付きのMD-11かっこ良すぎます。
KLMの濃い水色の塗装ともとても似合っています。
これだけでも素晴らしいのですが、もう1機。
今度は少し陰ってしまいましたが、とてもかっこ良いです。。
スリナムのA340も来てくれました。この機体もAMSで撮りたかった機体の1つ。
鳥取防災のような赤と黄色のグラデーションがとても綺麗です。
エルフラのリージョナルキャリア、HOP!のERJ-145。
エルフラ系列の塗装はとてもシンプルです。
昨日も降りたシティジェットのフォッカー50。
着陸するエンジン音が2005年以前の小牧を連想させます。
KLMのE190のスカイチーム。
エンブラエルのスカイチームはアジアでは見られないのでとても新鮮です。
新塗装になったアルケ航空の767-300。787の登場で今後が気になる機体です。
TUIの新塗装、とても綺麗になりました。
デッキに移動して、9時半のKLMのMD-11の出発を追います。
これが私にとってMD-11旅客型の最後の撮影チャンス・・・にならないことを祈ります。ゆっくりとタキシングしていくMD-11を見届けて、私も帰路につきました。
今回はKLMのMD-11が結果的に最後に撮影でき、充実した形でスポッティングを終えることができました。
また、初めてのヨーロッパということで、初めて撮影できた機体もとても多い遠征でした。
その中にはMD-11に限らず、もう撮影できない機体も多くいると思います。。
しかし、それ以上に撮影環境の良さに驚きの連続でした。
もう行くかどうか・・・と思っていましたが、また行きたいと思う空港になりました。。
次、この空港に来るときにはどんな航空機が撮影できるでしょうか。
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