2011年12月28日水曜日

12/3~4 宮崎の車両たち

新田原へ遠征した際撮影した特徴的な宮崎の列車たち。
今回は2010年の宮崎分も合わせて掲載します。

まずはこちら。
(2010.8.1撮影)
SUNSHINE MIYAZAKI と名付けられた713系。赤が眩しいです。
富山の記事でも紹介済みですが、数少ない「純正」の電車で、試作車4編成のみの貴重な存在です。

国鉄の当時の状況で上の車両の代わりに出てきたのがこちら。
717系。こちらは通常のカラーリングを纏っています。
車体はほぼ上の713系と同じ。しかし機器が474系から流用されています。

この形式、結構奥が深くこの写真のタイプも4編成のみで貴重です。
205からは扉袋の窓がなくなり、さらに900番台の1編成は種車を車体ごと改造し違和感ありまくりの3ドアタイプになっています。

おまけですが、こちらは富山で元気に活躍していた車両。

(2010.8/22 撮影)
413系、717系と同じコンセプトで作られた交直流車両です。
行き先表示幕が埋められているのは寒冷地における結露対策で埋められているようです。
よくみると室外機も流用されています。

そんな、713系・717系も段々と置き換わろうとしています。

まるで、海外のようなデザインの車両、817系と言います。
丸目玉がなんとも愛らしいですが、ブラックフェイス嫌いな私にとってはイマイチなデザインです。

続いてはイベント用車両。
(2010.8.1 撮影)
海幸山幸とよばれる宮崎方面の観光用車両。
高千穂鉄道から購入した車両に改造を施し、観光特急として運用されています。

車内もかなり凝っていて、これは一回のってみたいです。

(2010.8.1 撮影)

以前は特急はほぼれでした。赤い485系。愛称はRED EXPRESSです。
一見何でもない普通の国鉄型の特急車ですが…。

(2010.8.1 撮影)

短編成化の際運転台を後付けしたようで、ドアから乗務員ドアまでがかなり長く、違和感を覚えます。

現在この列車は引退済みで、代わりに入ってきたのがこの列車。
九州新幹線の開業になって転属してきた787系。最新鋭機ではありません(笑)
この顔を見ると「つばめ」と思ってしまいますが、今はもう違うようです。

時代も変わりました…。

従来から活躍を続けている783系。デザインは787系には少し劣ってますが、やはり特急車、車内は快適でした。
現在は787系とともに空港線と日豊本線の特急に使用されているようです。
夕方、787系がひっそりとした日向新富駅を駆け抜けていきました。

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